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地元の小学生向けに鉱山見学会を開催しました

2018/12/17

当社大芝鉱山の地元地域にある両小野小学校(上伊那郡)の小学5年生20名が、鉱山見学に訪れました。

鉱山見学は「地域産業に学ぶ学習」の一環として当社に開催依頼があったもので、小学生たちは同鉱山の歴史や石灰石資源について、原石が骨材製品になるまでの工程、保安・緑化などについて学んだ後、採鉱場・選鉱場の一部を見学し、大型の重機に試乗しました。

見学を終えた小学生は「こんなに大きな場所(鉱山)が身近にある事を知らなかった。石灰石がコンクリートなどに変わり様々な場所に使われていることを知る事ができた。重機にも乗れて貴重な体験ができ、とても楽しかった」と笑顔で話してくれました。

大芝鉱山の歴史は古く、寛文年代(1661~1673年)から地域の重要な産業として石灰石の採掘が行われてきました。現在でも石灰石骨材は基幹インフラを形成する貴重な資源として、社会のお役に立っています。

当社では今後とも地域社会との共生を重視しながら、安全で環境に配慮した鉱業を進めて参ります。