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県下初!トレーラーダンプトラックの運行を開始しました

2019/10/19

豊科工場にてトレーラーダンプトラックの運行を開始致しました。

今回導入したトレーラーダンプトラックは、国産トラクターヘッドとドイツ製トレーラーで構成され、特にトレーラーベッセル(荷台)は特殊な構造によって軽量性・強靭さを両立し、最大積載量は28.9tです。

国産トレーラーに対して全長が約11.7mと短く旋回半径が小さい特徴に加え、安全面についても強力なリターダーブレーキや全方向性のモニターカメラ等を装備するなど当社独自の仕様としています。

また車両デザインについては、当社のコーポレートカラーであるブルーと、「T」マークをモチーフとし、マークを構成するストライプが全方向で繋がっていく、新しいデザインを作成し採用しました。このトレーラーダンプが動く広告塔としての役割を果たすことも期待しています。

骨材輸送車両としてのトレーラーダンプの運行は当業界において、また県下において初となります。

これにより一般的な10tダンプトラックに比較し、1人/1回あたりの輸送可能量を3倍とする事ができ、

・輸送効率の向上(時間あたり輸送量の増加)

・輸送時間の短縮化

によるCO2排出の削減といった環境負荷の低減、周囲環境に与える影響(渋滞等)低減等が達成可能となります。

今後トレーラーダンプトラックの運行実績を積み重ね、地域社会の皆さまに更なるご理解をいただける様、また引き続きお客様からの需要にお応え出来る様、安全・確実な輸送に努めて参ります。